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色紙掛けの表装 その1

くんざんは「色紙掛け」を贈答やお礼に使います

珍しくて大層喜ばれます

特に色紙掛けに同梱した「掛け軸の使い方」が喜ばれます

・・・・


表装はマイナーな技術ですが

それだけに珍しいと思いますので

手順を紹介しましよう

1 ノリを作る
糊の調合
糊には和紙同士を貼る薄糊と
裂地(きれじ、布のこと)と和紙を貼る濃糊があります
今は化学糊が一般的ですが
昔はでんぷん糊でした、今でもダイヤ糊という名で販売しています


2左から糊刷毛、しごき刷毛、撫で刷毛
刷毛
左から糊刷毛、しごき刷毛、なで刷毛


3-1角を切り取り横糸を抜き縁wにに切り込みを入れる
裂地の縁に切れ込みを入れる
横糸を抜く


3-2毛布の上に広げ霧を吹き裂を縮ませる
裂地の縮め作業
毛布の上で霧を吹き、裂地を自由に縮め、乾燥させる

3-3列の肌裏うち
裂地に肌裏を打つ
(裂地を正確に裁断できるように、また他の裂地と接着できるように裂地の裏に和紙を貼ること)
裂地を裏にして霧を吹く
縦糸横糸が直角になるよう調える

3-4色紙
各辺に1寸の糊代をつけた和紙を置く

3-5色紙
糊板を8寸~1尺引いて置き、両脇におもしを置く
和紙を糊板の上にめくる
糊板の上の和紙に糊を引く

3-7色紙
糊を引いた和紙を元の裂地の上に戻し
撫で刷毛でしわなく接着する
これの繰り返しで全面に糊を引きます

3-8色紙
接着した部分の上に糊板を置き
同様に接着を進める

4数日間乾燥
色紙掛け2幅分の裂地を接着する
2日間乾燥させる




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くんざん

Author:くんざん
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 料理・水墨画・表装・DIYに挑戦しています。
山陽小野田市の旧跡を尋ねるウオーキングを始めました
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