2015/04/26
記念樹の楠
長男が小学校に入学したとき市から貰った記念の楠です
40年になります
地面から50センチのところの胴回りが
1.5mになっています
今を盛りに新緑が黄金色に輝いています

夏の木陰は天下一品の涼しさで
お茶や焼肉で沢山のお客を迎えています
しかし、新しい葉は芽吹くとともに
猛吹雪のように古い葉が落ちます
庭一面はもちろん南の休耕田に
東の道路を経て農業用の水路に吹き溜まります
さらに風が強いとその隣の家まで届きます
花が咲くと目に見えないが樹液が落ちてべとべとになります
続いて花殻がぼたぼたと落ちます
秋には実が音を立てて落ち
冬には小枝が地面を覆います
楠が大きくなるとともに近くに植えていた伊吹や躑躅が
つぎつぎに枯れていきました
美味しいキネリ柿も実がつかなくなりました
ついに、庭の主木の松の元気がなくなりました
その中で椿だけが機嫌よく育っています
樹形が悪くて小さいのは
3年に一度枝をバッサリと落としているからです
土用の日を避けて
神主さんをを呼んでお祓いをして切ろうかと思いますが
一旦植えた記念樹となるとなかなか・・・・・
長男も頑張っているし・・・・・
バチがあたるといって叱られそうだし・・・・・・
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コメント
くすのき好きなんですよね。
もうすぐトトロが来ますよw
2015/04/26 21:24 by sukunahikona URL 編集
Re: タイトルなし
> くすのき好きなんですよね。
>
> もうすぐトトロが来ますよw
お腹の大きいトトロならいつも楠を見上げていますが
落ち葉を食べるトトロを待っています
2015/04/27 21:17 by くんざん URL 編集