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おばあちゃんの掛軸

100歳の義母の箪笥から本絹の日本画が出てきた

20181222三光鳥が出てきた
原画のままセリに出したような形で出てきた
画家は井口陵雲
嫁入り時に持参したとなれば
箪笥の中に70年もあったことになる

だからシミと絹の痛みがひどいが
薫仙堂の面子にかけて仕上げたが

残念ながらシミが取れなかった

DSC05851.jpg
京都の綜芸舎から裂の見本帳を取り寄せ(送料が往復1,600円両者で折半した)
中廻し(本絹の周りの裂)と軸頭は薫仙堂が決め
天地の裂(萌黄色)は綜芸舎に決めてもらった

見栄えでは、立派な軸が出来た

DSC05838.jpg
               ↑シミ
絹は初めてなのでシミの除去は諦めた
来年春の日本表装研究会の「ひょうほゑ展」に
薫仙堂の集大成として出す予定であったが諦めた


DSC05868.jpg
完成まで三ヶ月かかった
桐箱の中に軸、防虫剤、軸の取り扱い方を入れて
さらに桐箱をたとう箱のなかに収め
妻に渡した
缶ビールを含めると6~7万はかかってるよと聞こえるように呟いた

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コメント

目覚めさせた

箪笥で眠っていた貴重な軸。

くんざんさんの腕と努力の甲斐あって立派に蘇りましたね。

何度も乾杯しましょう!

ご立派です

こんにちは~。

すばらしいお仕事ですね!

ひょうほゑ展、お出しになればいいのに!まだ間に合いますでしょ?

京都での展示は見にうかがいますよ!

Re: 目覚めさせた

> 箪笥で眠っていた貴重な軸。
>
> くんざんさんの腕と努力の甲斐あって立派に蘇りましたね。
>
> 何度も乾杯しましょう!

ハイ、作る途中からしっかりしてます

Re: ご立派です

> こんにちは~。
>
> すばらしいお仕事ですね!
>
> ひょうほゑ展、お出しになればいいのに!まだ間に合いますでしょ?
>
> 京都での展示は見にうかがいますよ!

写真ではわかりませんが、絹だからあちこちしっかり失敗してますのでハイ

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くんざん

Author:くんざん
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 料理・水墨画・表装・DIYに挑戦しています。
山陽小野田市の旧跡を尋ねるウオーキングを始めました
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