FC2ブログ

僕の姉上様 その8

入居してベット以外何もない部屋で目を覚ました
「自分はどうしてここにいるのだろう、とスタッフに聞いた」
「ここが終の棲家と思うと寂しい」
と くんざんに話した
入居が随分と不満なんだろう

施設が示す標準的な家具を揃えた
写っていないが机に椅子2脚がある
DSC05911.jpg

入居して2週間経った
家の冷蔵庫の掃除をしたというと
「要れば使って、家に帰ることはないと思うから」

盆には帰る段取りをした
朝9:00に出て17:00に帰るようにしたらというと
仏様を拝んで猫の男ちゃんに会って
昼を食べたら施設の4時のおやつに間に合うように帰るよというので
朝10:30に出て15:30には帰るように変更した

食事も美味しく残したことは無い
友達もでき満足しているという
どうやら終の棲家をここに決めたらしい


本人はあれこれ始末をして入居したと思っているが

築50年の家20190811
この家、庭、猫とごっそりと残っている


早くから後始末をして
元気なうちに入居して
施設で楽しむ工夫が必要です
スポンサーサイト



僕の姉上さま その7

猫の「男ちゃん」は17~18歳になる

1日のうち23時間は、この椅子の上か側にに寝ている

以前は人が玄関に入る音がするとすぐ隣の部屋の押し入れに隠れていた

ここ1年は逃げる力もなく険しい目で人を追う

20190726054845b84[1]
201712151511144b1[1]


姉が老人ホームに入居する中で

男ちゃんをどこにやるかが一番の悩み

ここに残すことにした

姉の家の周りに茶色の野良猫がいる
戸を開けていると台所に入って男ちゃんの餌を食べているが喧嘩はしない
この野良猫にはファンがいて、いつも午後1時に餌をやりに来る女性が居る
食べ終わるまで側に座って見ている
この野良猫と午後1時の奥さんに託すことにした

2 近所の野良猫


ジジとババは毎日、餌と水やりに出かけているが
呼びかけても姿は見せないが
掃除のため戸を開けているといつの間には入ってきて
冷房の風が通るところで寝ている
掃除機の音がすると体にこたえるのかいなくなる


DSC07340.jpg
DSC07343.jpg


外の散水栓には水がたっぷり
DSC07350.jpg


この猫は狸のように1ヶ所にウンチをするので
体調も良く元気でいることがすぐわかる
DSC07348.jpg

昼間は一番涼しい庭の植木の下で寝ているが
夜は物置に入っている

近く台風が来るので
猫ドアを作った、他人の家だから簡単だ

DSC07347.jpg


幸せな奴メ!

2坪のマンション
猫ドア付き
餌付き
水付き
昼寝はすずしい木陰付き
トイレはどこでもし放題

僕の姉上さま その6

入居前後に沢山の買い物をした

なにせ94歳だから家にあるものは古くて外では使えない

沢山の下着類
パジャマ
スカート下
靴下
ズボン
上着
上履き靴
下履き靴
カレンダー
ネームテープ、マジックペン
入れ歯ケース、コップ(フタ付き)
ゴミ箱
歯磨きセット
ハンガーラック
整理ダンス
机、椅子(無くてもよい)
文具入れ、鋏、ノート
テレビ、テレビ台
カラーボックス
さらにズボン2本追加

彼女は独身だったから
これが嫁入り道具かも知れないと
ババさんが言った
ちょっと寂しい

僕の姉上さま その5

住宅型有料老人ホームに入居する

自宅から車で8分

ドア1枚隣に併設されているデイサービスが売り姉は週6日も

男子禁制

3食の食事は手作り

13.5㎡の個室はかなり広い

敷金なし

入居定員19人

株式会社組織であるが、親子二人で立ち上げ

創立後4年、施設がピカピカ

導入道路に入ると近くの住民のスタッフでが一礼

医師、専門学校がオーナーの施設と違い、オーナーが若くて全力疾走、スタッフの笑顔が沢山

94歳の姉が年金と貯金を取り崩して100歳は越えられそう

看護師がシャキシャキとして凄い、薬が3種類に減った、点滴も無くなった

僕の姉上さま その4

姉の入所が決まった

入所と書くと監獄に入るようで

入居と書くほうが施設には好まれるようです

決め手は施設の見学に入っときに

たまたま、同じ町内で同じ班内の

三軒隣のおばあちゃんが入っていたこと

知っている人が居ることは強い味方なんですね

その日から早く入りたいと聞くようになった

プロフィール

くんざん

Author:くんざん
FC2ブログへようこそ!
 料理・水墨画・表装・DIYに挑戦しています。
山陽小野田市の旧跡を尋ねるウオーキングを始めました
傘寿を迎えてもうひと頑張り、♂です

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR